RFS-002特徴:
· 本センサの感温部にはCA熱電対を使用していますので、従来の方法で計測でき、リフローチェッカー(株式会社マルコム製)に接続できます
· センサのサイズはは65×68×14で厚みが14ミリと薄いことから、ほとんど全てのリフロー炉に使用可能です
· リフロー温度プロファイルの設定を適正にできる結果、過熱による劣化、たとえば、金属間化合物の成長・ICパッケージのクラック・BGAのポップコーン現象・その他部品の劣化を制御できます。
· 輻射と対流のいずれの加熱をどの程度強めれば、あるいは弱めればよいかが、数値で的確に分かりますので、基板変更時の調節時間を短縮できます。
· 炉の進行方向はもちろん、炉の幅方向の加熱強度のバラツキも計測することができます。
· 両面リフロー時、上面はもちろん下面の加熱強度を計測できます。
· 炉の設計や評価が大変容易となります。ヒーター形状・位置、穴明き板、その他ヒーターW数やファン回転数の変化を、輻射強度または対流強度の数値として、計測・評価できます。