【生産・販売終了】
リフロー炉内の現象を机上でシミュレーシ ンョ!
電子部品からA4サイズのプリント基板まで、観察・実装が可能です。
2006年7月1日から「RoHS指令」が施行され、鉛フリー化への動きはより一層高まっています。それに伴い従来の温度より高温で実装する為、電子部品や基板は変形し、実装不良の問題が発生しています。
この様な問題を解決する為に、コアーズは独自の製品構造と温度制御方法により観察自由度の高さ、基板に対する均一な加熱冷却効果を実現する装置【core9055a】を開発しました。
2台のカメラにより、リアルタイムに電子部品のハンダ溶融時の形状変化と、ハンダの濡れ性を鮮明に観察 記録するこ・とができます。
電子部品からA4サイズの基板まで、観察・実装可能
core9055aは、広範囲の観察を実現する為、3方向の壁面をガラスによる観察窓にしました。これにより、基板だけでなくチップ部品やBGAなどの部品を観察 実装できます。
上から、下から、正面から観察可能
従来の観察装置では不可能とされていた下からの観察を、コアーズ独自の対流加熱方式を採用する事により実現しました。また、左右から炉内全体を加熱するので均一な温度環境を作り出します。