SRS-1C特徴:
· 熱風と下面の遠赤加熱を併用することにより実際のリフロー炉にきわめて近い条件を再現することができます
· 専用のソフトウェアでリフロー加熱条件の設定及び取得したプロファイルデータの解析を簡単に行えます
· ビデオ観察システムを組み合わせる事により、はんだの溶融過程等の記録をミキシングした映像データで出力・保存ができます。<オプション>
· フィレット画像解析装置は、熱風加熱により実際のリフロー炉に近似した温度プロファイルを再現し、CSP/BGAのはんだバンプ高さや幅、チップ部品0402サイズなどのフィレット形状(はんだ高さ、角度)ではんだ付け性を評価します。<オプション>
SRS-1C仕様:
対象基板寸法 | 大きさ:70W×70Lmm以下 高さ:保持面上下共 10mm以下 |
装置寸法 | 加熱炉:320W×285D×310Hmm 制御部:290W×235D×270Hmm |
加熱方式 | 上面:熱風 下面:遠赤外線輻射 |
冷却方式 | 外部ガス(窒素または空気)導入による 冷却用流量調整弁付き |
電源 | 3相 200V 50/60Hz 3kVA |
外部ガス | 0.3~0.5MPa 100リットル/min(MAX) |
炉内酸素濃度(窒素使用時) | 最低100ppm(炉内密閉構造) |
基板トレイ | フラットプレート |
上面加熱 | 熱風式:約2.8kW(約350W×8系列) ※基準ノズルに対する偏差設定可能 |
下面加熱 | 遠赤外線ヒータ:約360W |
温度精度 | 5℃以内(最大基板中央50W×50Lmm範囲内) |
測定温度 | 常温~330℃ |
測定点数 | 3ポイント |
窒素供給機能 | 流量調整弁 25リットル/min |
制御用専用ソフト | SRS-1CS 対応OS:WindowsXP |
装置重量 | 加熱炉:約12kg 制御部:約8kg |